2026.07.08

#82 気づけば髪がパサパサ?夏の紫外線から髪を守る“ながら”ケア

こんにちは、QOLラボラトリーズです!

日差しがジリジリと眩しく、本格的な夏の訪れを感じる季節がやってきましたね。
毎朝のお出かけ前、顔や体へのUVケアは欠かさず行っている方が多いと思います。
でも、ふと鏡を見たときに「あれ?なんだか髪がパサパサしているかも…」と感じることはありませんか?

実は、体のいちばん高い位置にある私たちの頭皮と髪の毛は、
顔の何倍もの紫外線を直接浴びていると言われているんです。
とはいえ、仕事や家事に追われる忙しい毎日の中で、
髪の紫外線対策まで完璧にこなすのは、なかなかハードルが高いですよね。

「スキンケアだけで精一杯なのに、髪のケアまで手が回らない!」
そんな風に思ってしまっても、まったく問題ありません。
“完璧を目指さず、できることだけを取り入れる”のが長続きのコツです。

そこで今回は、わざわざ特別な時間を作らなくても日常の中で実践できる、
夏の紫外線から髪を守る“ながら”ケアをご紹介します。
今日からほんの少しだけ、髪への優しさをプラスしてみませんか?

 

なぜ夏になると髪がパサついてしまうの?

まずは、どうして夏の時期に髪がダメージを受けやすいのか、
そのちょっとした理由を知っておきましょう。

最大の原因は、やはり強烈な紫外線です。
髪の毛の表面を覆っているキューティクルは、紫外線を浴びることで傷つきやすくなります。
キューティクルが剥がれると、そこから髪の内部の水分がどんどん逃げてしまい、
結果として手触りの悪いパサパサ髪になってしまうのです。

さらに、夏の髪をいじめる原因は紫外線だけではありません。
室内に入れば、一日中効いている“エアコンによる乾燥”が待ち受けています。
また、頭皮にかいた汗をそのままにしておくことも、ダメージや臭いの原因に繋がります。

このように、夏は髪にとってとても過酷な環境が揃っています。
だからといって、全ての原因を完璧に防ぐ必要はありません。
ご自身のライフスタイルに合った対策を、いくつか選んでみるだけで十分ですよ。

 

朝の準備にプラス1秒!UVカットスプレーをシューッ

朝は1分1秒を争う、まさに戦場のようですよね。
ゆっくり髪のUVクリームを塗っている時間なんてない!という方にぴったりなのが、
“スプレータイプの日焼け止め”を活用することです。

玄関を出る前や、靴を履きながらでも、
髪全体に向かってシューッとスプレーを吹きかけるだけ。
これなら、たった数秒で髪の紫外線対策が完了します。

✔︎ 髪と肌、全身に使えるタイプを選ぶ
✔︎ 好きな香りのものを選んで、ヘアコロン代わりにする
✔︎ 透明タイプなら白浮きする心配もなし

最近はドラッグストアでも、全身に使えるUVスプレーがたくさん並んでいます。
バッグに入れておけば、外出先で気になったときにすぐにお直しできるのも嬉しいポイント。
手や指が汚れないのも、忙しい朝にはとても助かりますよね。

 

お出かけ中は“おしゃれ”をしながら紫外線をブロック

UVスプレーだけでなく、物理的に紫外線を遮ることも効果的です。
でも、いかにも「完全防備しています!」というスタイルは避けたいですよね。
そこで、いつものファッションにおしゃれを楽しみながら取り入れられる工夫をご紹介します。

一番手軽なのは、日傘や帽子を活用することです。
とくに最近の日傘は、遮光率が高くデザインも素敵なものが増えました。
お気に入りの日傘をさすだけで、髪だけでなく頭皮への直射日光もしっかり防げます。

また、“髪をひとつにまとめる”というのも、立派な紫外線対策になります。
髪をおろしていると、表面積が広くなり紫外線を浴びる量が増えてしまいます。
シュシュやバンスクリップを使って、サッとまとめ髪にするだけで、
ダメージを受ける部分を最小限に抑えることができるんです。

首元が涼しくなるので、暑さ対策としても一石二鳥ですよね。
無理して凝ったヘアアレンジをする必要はありません。
お気に入りのヘアアクセサリーで、ラフにまとめるだけでOKですよ。

 

お風呂に入りながら。トリートメント+蒸しタオルの魔法

日中に浴びてしまった紫外線ダメージは、その日のうちに少しでもケアしてあげたいもの。
それなら、お風呂に入っている最中の時間を有効活用してしまいましょう。

おすすめなのが、いつものトリートメントを使った“ながら”集中ケアです。
シャンプーの後、トリートメントを髪の中間から毛先にかけてしっかりとなじませます。
ここでのポイントは、すぐに洗い流さないこと。

“お湯で絞った温かいタオル”で髪全体をぐるっと包み込みます。
そのまま湯船に浸かってリラックスしたり、体を洗ったりしているだけで、
お風呂の蒸気とタオルの熱でキューティクルが少し開き、
トリートメントの保湿成分が髪の内部までぐんぐん浸透していくんです。

5分ほど置いてから優しく洗い流せば、それだけで指通りがしっとり変わります。
週に1〜2回、ご自身の気持ちに余裕がある日だけで構いません。
特別なヘアマスクを買わなくても、今あるアイテムでできる手軽なご褒美ケアです。

 

ドライヤーの前にササッと。アウトバストリートメントで保湿

お風呂から上がった後、濡れた髪はキューティクルが開いていて無防備な状態です。
そのまま放置したり、いきなり熱いドライヤーの風を当てたりすると、
さらに髪の水分が奪われて、パサつきが加速してしまいます。

タオルで優しくポンポンと水気を拭き取ったら、
ドライヤーを使う前に“アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)”をつけましょう。
ヘアオイルやヘアミルクなど、お好みのテクスチャーのもので大丈夫です。

手のひらにサッと広げて、傷みやすい毛先を中心に揉み込むようになじませます。
これをするだけで、髪の表面に薄い保護ヴェールができ、
ドライヤーの熱ダメージから髪を守ると同時に、水分の蒸発を防いでくれます。

お風呂上がりに化粧水をつけるのと同じ感覚で、
洗面台にスキンケアアイテムと一緒に並べておくと、忘れずに習慣化しやすいですよ。
ほんの数秒のひと手間で、翌朝の髪のまとまりが見違えるはずです。

 

眠っている時間も有効活用!摩擦を防いで朝からしっとり

最後にご紹介するのは、もはや何もする必要がない究極の“ながら”ケア。
それは、睡眠中の時間をヘアケアの時間に変えてしまうという方法です。

寝ている間、私たちは無意識のうちに何度も寝返りを打ちます。
そのたびに、髪の毛は枕との間で摩擦を起こし、ダメージを受けているのです。
さらに、寝苦しい夏の夜はエアコンをつけたまま寝ることも多く、髪は乾燥しがち。

そこでおすすめなのが、“シルク素材の枕カバー”に変えてみることです。
シルクは人間の肌や髪に近い成分でできており、非常に摩擦が少ないのが特徴です。
保湿性にも優れているため、寝ている間の髪の乾燥を優しく防いでくれます。

ナイトキャップをかぶるのが手間に感じる方や、
寝相で脱げてしまうのが気になる方は、枕カバーを変えるだけで十分効果を実感できます。
寝るだけでケアができるなんて、忙しい私たちにとってこれ以上嬉しいことはないですよね。

 

秋になっても潤う髪へ。今日からできる小さな習慣

夏の紫外線対策について、日常で無理なくできる“ながら”ケアをご紹介しました。
いかがでしたか?
「これなら私にもできそうかも」と思えるものが、ひとつでも見つかっていたら嬉しいです。

夏の間に受けたダメージは、秋になってから抜け毛やパサつきとして現れやすいと言われています。
だからこそ、“今のうちから少しだけ髪を気遣ってあげる”ことが大切なんです。
すべてを完璧にこなそうと頑張る必要はまったくありません。

スプレーをひと吹きするだけ。
髪をサッとまとめるだけ。
枕カバーを変えてみるだけ。

ご自身のペースで、ストレスにならない程度の小さな習慣を始めてみてください。
そのほんの少しの優しさが積み重なって、
季節が変わっても自然体で魅力的な、潤いのある髪を守ってくれるはずですよ。
今日も一日、無理せずご自身のペースで心地よくお過ごしくださいね。

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