顔と違って目が届きにくい背中ですが、ニキビの原因にはこんな習慣が関係していることも…
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シャンプーやコンディショナーのすすぎ残し
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ボディソープの洗浄力が強すぎる
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ゴシゴシこする摩擦による刺激
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汗をかいたまま放置している
特に夏は、汗・皮脂・衣類との摩擦が重なって毛穴が詰まりやすくなるため、日々のボディケアを少し見直すだけで、肌がぐっと変わってきますよ♪
見直そう!夏のボディ洗浄ポイント
1. シャンプー→ボディの順番に
洗髪時に使ったシャンプーやトリートメントが背中に残っていると、それが毛穴詰まりの原因に。
洗う順番を【髪→顔→体】にすることで、背中に付着した洗浄成分をきれいに洗い流すことができます。
【ポイント】
・髪をすすいだ後にもう一度背中をシャワーで流すのがおすすめ!
2. 洗いすぎNG!やさしい泡洗浄を
「汗をかいたから」「ベタつくから」と強くこすり洗いしていませんか?
それが肌のバリア機能を壊し、ニキビやかゆみを悪化させているかもしれません。
【おすすめ洗い方】
・手や泡立てネットでしっかり泡立ててから、泡でなでるように洗う
・タオルやナイロン製のボディブラシは、毎日は避けるのが◎
3. ニキビケア用のボディソープを使う
背中ニキビができやすい方は、殺菌・抗炎症成分配合のボディソープに切り替えてみましょう。
【おすすめ成分】
・サリチル酸
・イソプロピルメチルフェノール(IPMP)
・グリチルリチン酸2K(抗炎症)
さっぱりタイプの中でも低刺激処方を選ぶのが、肌への優しさを保つコツです♪
4. 汗をかいたら“早めの着替え&シャワー”を
夏は汗と皮脂が混ざった状態を長時間放置すると、雑菌が繁殖しやすくなります。
とくに運動後や外出から帰ったあとなどは、できるだけ早くシャワーでリセットを!
【ひと工夫】
・外出先では汗拭きシートやボディミストを活用
・帰宅後すぐに“お風呂までの仮着替え”をするのも快適です
背中も顔と同じ「スキンケア」が大切!
洗浄だけでなく、清潔にしたあとの保湿ケアも重要です。
実は、乾燥している背中はバリア機能が低下し、さらにニキビができやすくなります。
【ケアの仕上げに】
・お風呂上がりにスプレータイプの保湿化粧水を背中にシュッ!
・手が届きにくい方は、ミスト+ロング綿棒での塗布も◎
・炎症がひどい時は、医薬部外品のアクネケア商品を取り入れて