#41 寒暖差による揺らぎ肌&敏感肌対策
こんにちは、QOLラボラトリーズです!
秋から冬にかけて、朝晩と日中の寒暖差が増すことで肌が不安定になりやすい季節です。
急激な気温の変化は肌のバリア機能に負担をかけ、トラブルを引き起こしがちです。
特に敏感肌の方はバリア機能が揺らぎやすく、外部からの刺激に反応しやすいため、
以下のポイントを意識してケアを行いましょう♪
やさしいクレンジングと洗顔でバリアを守る
寒暖差で肌が揺らいでいるときは、摩擦や刺激が少ないクレンジングを選びましょう。
ミルクやクリームタイプのクレンジングは、肌にやさしく潤いをキープしやすいため特におすすめです。
また、洗顔料も低刺激で泡立ちがよいものを使い、こすらずに泡で包み込むように洗うことで、肌への負担を減らします。
洗顔後は、タオルで優しく押さえるように水分を取りましょう◎
保湿は多層ケアで徹底的に
寒暖差による乾燥やトラブルを防ぐには、保湿を何層にも分けて行う「多層ケア」が効果的です。
洗顔後すぐに化粧水をたっぷりとなじませ、肌に水分を与えたら、
セラミドやヒアルロン酸、NMF(天然保湿因子)など、バリア機能をサポートする成分を含んだ美容液を重ねましょう。
朝晩のケアに加え、乾燥が気になるときには日中にミスト状の化粧水をさっとひと吹きするのもおすすめです◎
日中の乾燥防止にワセリンやバームを活用
外出時には、ワセリンやバームで肌を保護するのも良い方法です。
ワセリンは肌の水分を逃さない優れた働きがあり、薄く伸ばすだけで乾燥や刺激から守ってくれます。
特に頬や口元、鼻周りなど、冷たい風や外気に直接触れやすい場所に、軽く重ね塗りをすると効果的です◎
急な冷え込みにはホットタオルで温めケア
急激な冷え込みで血流が滞ると、肌の栄養供給が低下し、乾燥やくすみが出やすくなります。
夜のスキンケア時にホットタオルで顔全体を温めると、血行が促進されスキンケアアイテムの浸透も良くなります。
ホットタオルは電子レンジで温めたタオルを利用し、数分間、顔全体にあてましょう。
食事でバリア機能を内側からサポート
ビタミンEやオメガ3脂肪酸など、肌のバリア機能を強化する栄養素を意識して摂ることも大切です。
ビタミンEはアーモンドやアボカドに多く含まれ、血行を促進し酸化ダメージから肌を守ります。
また、オメガ3脂肪酸はサーモンやくるみに豊富で、肌の潤いを保つ働きをサポートしてくれます。
肌のバリアを強く保つためにも、これらの栄養素を意識的に取り入れていきましょう◎
秋から冬にかけての寒暖差に負けない肌づくりを意識し、
外側からも内側からもバリア機能を整えるケアを取り入れて、肌をいたわっていきましょう♪