こんにちは、QOLラボラトリーズです！

プロテインは、運動をしている人や筋肉をつけたい人が飲んでいるイメージがありませんか？

実は、美容や健康、ダイエットへの効果も期待できます。
そこで今回は、女性も取り入れてほしいプロテインにどのような種類、効果があるのかご紹介します。

プロテインはタンパク質です。プロテインは原料の違いからいくつかの種類に分かれていますが、一般的にはホエイ、カゼイン、ソイの３種類が知られています。

ソイプロテイン（植物性）

大豆由来で作られたたんぱく質です。食物繊維を含んでいるため腹持ちがよく、満腹感を得ることができます。女性ホルモンに似た働きを持つ「イソフラボン」や、抗酸化作用のある「大豆サポニン」という成分が含まれています。

ホエイプロテイン（動物性）

牛乳由来のたんぱく質です。ビタミンやミネラル、必須アミノ酸などの栄養素もバランスよく含まれています。また、淡泊でクセが少ないため飲みやすく、体内への吸収速度がスムーズです。

カゼインプロテイン（動物性）

ホエイプロテインと同じく牛乳が主成分です。水に溶けにくく消化吸収のスピードが穏やかなため、間食として摂取することで食べ過ぎを防いでくれる効果があります。

①美容効果

肌や髪、爪など人間の身体はほとんどたんぱく質で作られています。

特に肌の表面の角質層やコラーゲン、エラスチンといった構造たんぱく質を形成するためには、適切なたんぱく質が必要です。さらに、肌のハリや弾力を保ち、皮膚のバリア機能を維持するほか、傷ついた皮膚の修復や肌の再生にも重要な役割を果たしています。

②ダイエットのサポート

プロテインは基礎代謝を向上させるので、脂肪燃焼効果が期待できます。また、満腹感が持続するため空腹時や食事の間に取れば食べ過ぎ防止になり、摂取カロリーを抑える効果もあります。

③筋力アップ

たんぱく質を摂取することで、効率的な筋力アップが可能になります。ただ筋肉を大きくするだけではなく、メリハリのある美しい筋肉を作るためにプロテインが活用されています。

④ホルモンバランスを整える

プロテインに含まれている大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きがあるため、ホルモンバランスを整えることができます。

①朝食

朝は、体の中から水分や栄養素などが不足してしまっている状態です。朝食のタイミングで飲むと、効率良く吸収され体内で不足しているたんぱく質を補っていくことができます。

②食後・間食

プロテインは食前に飲むこともできますが、プロテインだけで満腹感を覚えてしまい、適切な食事量をキープできない方は、食後に摂取するようにしましょう。ダイエット目的で間食を制限している方は、空腹対策や栄養補給として、おやつ代わりにプロテインを活用することも1つの方法です。

③就寝前

たんぱく質は、筋組織を構成する材料であるとともに、筋肉の成長を促進する「成長ホルモン」の働きを促す役割を果たしています。成長ホルモンは就寝中に多く分泌されるため、就寝前にプロテインを飲むことで、効率的な筋肉の成長に繋がります。

④運動後

運動後45分以内の摂取は、脂肪燃焼や筋肉の増量をサポートしてくれます。運動とプロテインの摂取を継続することで、ボディメイクの効果が実感できます。

たんぱく質は健康面・美容面共に大切な栄養素であり、毎日摂取する必要がある栄養素の1つです。

プロテインを適切な量を摂取すると、不足しがちなたんぱく質を補い、健康的な身体づくりをサポートするのに効果的です。

普段の生活に取り入れて、内側から美しい女性を目指しましょう！