#12 夏こそ温活!?夏の冷えを防ぐポイント
こんにちは、QOLラボラトリーズです!
夏の暑い季節になると、体がだるく体調が優れないと感じる方も多いのではないでしょうか?
その不調の原因の1つとして「体の冷え」が原因かもしれません。
そんな冷えをセルケアできるのが、冷えた体を内側から温め、基礎体温をUPし体調を整える「温活」です。
今回は、夏の温活のポイントについてご紹介いたします。
夏に冷えてしまう原因
1)室内と外の温度差
冷房のきいた涼しい部屋に長い時間いると、カラダがその温度に慣れてしまい、外に出た時との温度差に順応できなくなります。すると、自律神経が乱れ、体温や血流の調整がうまく出来なくなり冷え性を引き起こします。
2)冷たい食事の取り過ぎ
夏は冷たい物を摂る機会が増えますが、摂り過ぎると血流が悪くなり、冷え性を招きます。
3)筋肉量が少ない
熱をつくる筋肉量が少ない場合もからだは冷えます。女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、からだの中でつくり出せる熱量が少なく冷えやすいのです。
夏の温活のポイント
1)温かい飲み物や食事の摂取や栄養バランス
代謝を上げると言われる食べ物を積極的に摂取しましょう。
食材・・レンコンや玉ねぎなどの根菜類、生姜、にんにく、納豆、スパイス類など
飲み物・・ルイボスティー、烏龍茶、ハーブティー、生姜湯など
また、身体が冷えているなと感じたときには、白湯を一杯飲むだけでも体が温まります。
2)適度な運動
ジョギング・ウォーキング・ストレッチ・ヨガなど取り入れて、体がポカポカする程度の軽い運動を行いましょう。
特に体の中で大きな筋肉のある下半身をたくさん使うことで、より効率よくエネルギーを使用して代謝アップにつながります。
3)夜はお風呂に浸かる
お風呂は体温UPにとても効果的です。血のめぐりが良くなることで、血液中の免疫細胞が活発になり、免疫力のUPが期待できます。
また、疲労やストレス、睡眠不足で自律神経のバランスを乱さないように、規則正しい生活を続けることが大切です。
”冷え”は、日々の生活習慣も大きく関係しています。
生活習慣を見直して、少しでも”温活”を意識することで、夏でも上手に体を温めていきましょう!