#1 もう怖くない!食欲の秋で抑えるべきポイント
こんにちは、QOLラボラトリーズです!
秋も少しずつ深まり、さわやかな秋の気候を感じる時季が訪れました。秋といえば、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、行楽の秋……など、秋と結びつく言葉はたくさんありますよね。私は食欲の秋に目覚め、先日、土鍋でさつまいもとキノコの炊き込みご飯を炊きました。
今回は秋の味覚を楽しみつつ、暴飲暴食を避けるためのポイントをお話しします。
1.秋のオススメ食材『秋刀魚』
秋の味覚を代表する魚と言えば秋刀魚。旬は9月下旬から10月下旬です。回遊魚である秋刀魚は夏から秋にかけて本州近海を南下します。この南下する時期がもっとも脂がのっており、太平洋沿岸で水揚げされます。
秋の味覚秋刀魚には、1匹約17.7gのたんぱく質が含まれています。
たんぱく質は、厚生労働省によれば、一日あたりの平均必要量は成人男性で50g、成人女性で40gと定義されています。女性の場合、ゆで卵約6.5個分、豆腐約2.5丁分が必要となります。
お魚や大豆からしっかりとたんぱく質を補給することで、食欲を抑制することにも繋がります。
その他にも秋刀魚には、ダイエットや生活習慣病予防に役立つ「不飽和脂肪酸」という成分が豊富に含まれています。 血液中の悪玉コレステロールを退治するオレイン酸や、脳の神経細胞の働きに良いと言われるDHA、血液サラサラ効果のEPAなどなどがこの「不飽和脂肪酸」というものです。
秋の味覚『秋刀魚』はこの秋、積極的に摂りたい食材です♪
2.秋のオススメ食材『キノコ類』
秋に旬を迎えるキノコは多く、代表的なものを挙げるとマツタケ、シイタケ、シメジ、マイタケ、ナメコなどがあります。キノコに含まれる栄養素にはビタミンB群やビタミンD、カリウム、食物繊維などさまざまあります。
キノコには特に食物繊維が豊富に含まれており、腸の働きを活発にしてくれます。 食物繊維により腸が動き出し、お通じの悩みもすっきり解消することができるのです。
またとても低カロリーな食材でもあるので、ダイエットにもおすすめです。
お鍋と共に煮ても良し、ご飯と一緒に炊いても良し、バター醬油で焼いても良し。
この秋、いろんな調理方法で味わいたい食材です♪
3.暴飲暴食を防ぐために
Point① たんぱく質をしっかりとる
Point② 食物繊維でデトックス
Point③ 食べたらすぐに片付け、食後は早めに歯磨きを
お食事の中でお魚や卵、大豆などのたんぱく質がしっかり毎食とれているか確認し、食べすぎたときには、食物繊維たっぷりの食材(キノコ等)でデトックスを行うことがオススメです。
また食べた後すぐに片付けを行い、食後は早めに歯磨きを行うことで、脳に「食事は終わった」と合図を送り、食べすぎ防止に繋がります。
食欲の秋、ポイントをしっかり抑えて秋の味覚を存分に味わいましょう!