#17 肌がカサカサになる前に!潤いが持続する肌のケアとは?
こんにちは、QOLラボラトリーズです!
暖かい装いが必要な気温になってきました。
そんな今の時期に気になり出すのは「乾燥」ですよね!
乾燥はいろんな肌トラブルを引き起こしますので、しっかり対策をしていくことが大切です。
今回はお肌の潤いが続く保湿ケアについてご紹介していきます♪
乾燥とは?なぜ起こる?
お肌の水分と皮脂が不足して潤いがなくなった状態をいいます。
乾燥がひどくなると粉ふきや赤み、かゆみなどの症状を引き起こしてしまいます。
乾燥と関係しているのが表皮の一番外側にある角質層です。
この角質層があることでバリア機能が働き、お肌の水分を保つだけでなく外部の刺激からも守ってくれています。
通常、角質層はターンオーバーをすることで新たな細胞に入れ替わり、バリア機能を保持しています。
しかし、以下のような原因が絡み合うとターンオーバーが乱れ乾燥につながってしまいます。
⚫️空気の乾燥
これは外的な要因で、乾燥しやすい秋〜冬は特に注意が必要です。
空気が乾燥するとお肌の水分は蒸発されやすくなります。
⚫️睡眠時間
ターンオーバーは寝ている間に行われるので、睡眠不足が続くことでも乾燥肌を引き起こします。
⚫️加齢
年齢を重ねるごとに皮脂の分泌量は減っていき、お肌のバリア機能に影響を及ぼします。
他にもお肌の乾燥につながる要因は生活の中にあります。
日々の生活習慣を見直して、潤いの続くお肌を目指しましょう。
質の良い睡眠と保湿ケア
①質の良い睡眠をとろう
寝ている間に分泌される成長ホルモンはターンオーバーを促進し、
睡眠ホルモンは活性酸素を除去したり、肌の老化を遅らせるなど美肌に良い影響を与えます。
自律神経の乱れもターンオーバーにつながるので、
就寝時間や起床時間を毎日同じにするなど生活リズムを整えていきましょう。
◎質の良い睡眠を取るためのおすすめ習慣
・食事や運動は就寝の3時間前までに済ませる
・スマホなどの電子機器は就寝前に見ないようにする
・寝る時は考え事をしない
・朝起きたら太陽の光を浴びる
②潤いが続く保湿ケアをしよう
どうしたら乾燥を防ぎ、潤いが続く肌を作れるのか。ケアのコツをご紹介します♪
◎保湿力を高めるおすすめケア
・刺激の少ない化粧品を選ぶ(アルコールフリー・エタノールフリー・保存料フリー)
・入浴後すぐにスキンケアをする(入浴後ではないときはホットタオルをあてて毛穴を開いてから保湿しましょう)
・パッティングせずに、手で圧をかけるように優しく化粧水を浸透させる
・化粧水の代わりにシートマスクもおすすめ♪(長時間つけ続けると水分が蒸発してしまうので、使用方法にある時間を守りましょう)
・油分を含んだ乳液やクリームなどを塗って保湿を維持
睡眠や保湿ケアに加えて、体内にある水分量を増やすことも大切です。
1日1.5~2.0Lを目安にこまめに水分をとり、潤いを保っていきましょう!