#79 梅雨入り前の準備!うねり・広がりを抑える“夜の仕込み”ヘアケア
こんにちは、QOLラボラトリーズです!
5月も下旬になると、少しずつ汗ばむ日が増えたり、
どんよりとした曇り空が多くなったりしますよね。
そう、もうすぐ “梅雨” の季節がやってきます。
この時期、多くの女性を悩ませるのが “髪のうねりや広がり” です。
朝、せっかく時間をかけて綺麗にスタイリングしたのに、
駅に着く頃にはボサボサ……なんて経験はありませんか?
仕事や家事、育児に追われる中、
朝の忙しい時間に髪型が決まらないのは本当にストレスですよね。
できれば、朝のヘアセットは手短に済ませたいものです。
そこでおすすめしたいのが、梅雨入り前の今から始められる
夜のお風呂上がりに行う “夜の仕込みヘアケア” です。
完璧なケアを目指す必要はまったくありませんよ。
毎日のルーティンに “ちょっとした工夫” をプラスするだけで、
翌朝の髪の落ち着きが驚くほど変わるのです。
今回は、無理なく続けられる美髪のコツをお届けします。
なぜ雨の日は髪が広がるの?原因は “水分バランスの乱れ”

そもそも、なぜ雨の日や湿度の高い日は髪がうねったり、
ボサボサに広がったりしてしまうのでしょうか?
その理由は、髪の内部の “水分バランス” にあります。
私たちの髪は、健康な状態であれば一定の水分量を保っています。
しかし、カラーリングや毎日のドライヤー、年齢による乾燥などで
髪がダメージを受けると、表面のキューティクルが剥がれてしまいます。
キューティクルが剥がれた隙間から、空気中の湿気が
どんどん髪の内部に入り込んでしまうのです。
水分を吸った髪は部分的に膨張し、うねりや広がりにつながります。
さらに年齢を重ねると、髪の水分や油分が自然と減少していき、
若い頃よりもさらに “湿気の影響” を受けやすくなります。
だからこそ、事前の対策が大切になってくるのですね。
勝負は夜! “お風呂上がりの5分” で明日の美髪が決まる

朝のうねりを防ぐためには、朝に頑張るのではなく、
夜の仕込みに力を入れるのが一番の近道です。
夜のうちに髪の水分量を整えておけば、湿気が入り込む隙をなくせます。
“夜にそんなに時間をかけられない!” という方もご安心ください。
特別なスペシャルケアを毎日行う必要はありません。
いつものお風呂上がりの行動を、少し見直すだけでOKです。
忙しい毎日だからこそ、 “ながらケア” や “ついでケア” で、
賢くラクに綺麗な髪を手に入れましょう。
それでは、具体的な夜の仕込みステップをご紹介していきますね。
インバストリートメントは “目の粗いコーム” でなじませる

まずは、お風呂の中でのひと工夫から始めましょう。
シャンプーの後、トリートメントをつけている方が多いと思いますが、
手だけでパパッとつけて、すぐに流していませんか?
トリートメントの成分を髪全体にしっかり届けるために、
ぜひ試していただきたいのが “コーム使い” です。
トリートメントをつけたら、目の粗いコームで優しくとかします。
① 目の粗いコームを選ぶ理由
目の細かいコームを使うと、濡れてデリケートな髪を傷つけます。
必ず、100円ショップなどでも買える “目の粗いもの” を使ってください。
これだけで、トリートメントが髪1本1本にムラなく包み込まれます。
② 馴染ませた後の置き時間
コームでとかした後は、体を洗っている間の数分間、
そのまま置いておくだけで十分に浸透してくれますよ。
時間を有効活用しながら、髪に潤いをしっかり閉じ込めましょう。
水分を閉じ込める!ドライヤー前の “ヘアオイル” の正しい使い方

お風呂から上がったら、すぐにドライヤーで乾かしたいところですが、
その前に必ずアウトバストリートメントを使いましょう。
特におすすめなのは、髪の表面を保護してくれるヘアオイルです。
濡れている髪はキューティクルが開いているため、
水分が逃げやすく、同時に栄養を吸収しやすい絶好のタイミング。
ここでオイルを塗ることで、ドライヤーの熱から髪を守れます。
✔︎ ヘアオイルの正しいなじませ方
1. タオルで優しく頭皮と髪の水分を拭き取ります(ゴシゴシはNG)。
2. 適量のオイルを手のひらに出し、両手をこすり合わせて温めます。
3. 傷みやすく広がりやすい “毛先” から順に手ぐしでつけていきます。
4. 手に残ったわずかなオイルを、髪の表面に薄くなじませます。
根元や頭皮の近くに最初につけてしまうと、
髪がペタッとしてボリュームがなくなってしまうので注意してくださいね。
毛先を中心に、内側からしっかり揉み込むのがポイントです。
うねりを記憶させない!根元から乾かす “ドライヤーのコツ”

オイルをつけたら、時間を置かずにすぐドライヤーをかけましょう。
“子供の着替えがあるから” “スキンケアをしたいから” と、
濡れたまま長時間放置するのは、うねりの大きな原因になります。
髪は濡れた状態から乾く瞬間に、その形を記憶する性質があります。
つまり、自然乾燥でうねったまま乾いてしまうと、
翌朝どんなにアイロンをあてても直りにくくなってしまうのです。
① まずは乾きにくい “根元” から風を当てる
毛先から乾かそうとすると、乾きすぎてパサパサになります。
まずは地肌を指の腹で優しくこするようにしながら、
乾きにくい根元にドライヤーの風を送り込んでいきましょう。
② 風を当てる向きは “上から下” が鉄則
ドライヤーを頭の上にかざし、斜め上から下に向かって
風を当てるようにすると、キューティクルがきれいに整います。
下から上に風を当てると、毛先が広がってしまうので気をつけてくださいね。
仕上げの “冷風” でキューティクルをキュッと引き締める

全体が9割ほど乾いたら、ここで最後の重要ステップ。
ドライヤーの温風から “冷風(クールモード)” に切り替えて、
手ぐしを通しながら髪全体に風を当てていきましょう。
温風で温まった髪を冷風で冷ますことで、
開いていたキューティクルがキュッと引き締まります。
これにより、髪の内部の水分が逃げにくくなり、湿気をブロックできます。
さらに、冷風で仕上げることで髪に上品なツヤが生まれます。
美容室でブローの最後に冷風を当てられるのは、このためです。
手触りがひんやりするまで冷ませば、夜の仕込みは完了です。
湿気に負けない “なんか素敵” な髪で、雨の日も軽やかに過ごしましょう

梅雨時期の髪のうねりや広がりを抑える夜の仕込みヘアケア。
コームでなじませる、オイルをつけてすぐ乾かす、仕上げに冷風。
どれも特別な道具は不要で、今夜から試せることばかりですよね。
仕事や家庭で忙しい毎日ですが、すべてを完璧にやろうとしなくて大丈夫。
“今日は冷風だけしっかり当ててみよう” など、
できることから少しずつ取り入れてみてくださいね。
ちょっとした夜の工夫で、翌朝の鏡を見るのがきっと楽しみになります。
湿気に負けない清潔感と “なんか素敵” な雰囲気をキープして、
今年の梅雨も心地よく、軽やかに乗り切っていきましょう!