
細見えの基本は、縦のラインを強調すること。
重ね着をしてもIラインを崩さなければ、自然とスタイルアップが叶います。
おすすめポイント
✔︎ロングカーディガンやコートで縦長効果をプラス
✔︎インナーはコンパクトに、アウターにボリュームを持たせる
✔︎首元はVネックやスキッパーで抜け感を出す
下半身にストレートパンツやタイトスカートを合わせると、よりバランスよく仕上がります。
“色と素材”で軽さを出す

濃い色や厚手素材が増える秋は、重く見えがち。
そんなときは、色と素材の抜け感でスッキリ感を演出しましょう。
細見えカラー&素材テク
✔︎インナーや小物に「白」「ベージュ」「グレー」などの明るめカラーを挟む
✔︎シアー素材や薄手ニットをレイヤードして軽やかに
✔︎異素材MIX(ニット×ツヤスカートなど)でメリハリを
トップスとボトムのどちらかに明るさを入れると、目線が分散して全体がスリムに見えます。
“重×軽”のバランスで着やせ見え!

全身を厚手のアイテムでまとめると、どうしても膨張して見えます。
コーデ全体のどこかに“軽さ”を作ることが、細見えのコツです。
バランスの取り方
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上に厚手ニットを着るなら、下はスッキリしたパンツを
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ボリュームスカートのときは、トップスをショート丈や薄手に
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くるぶしや手首など、少しの肌見せで抜け感をプラス
「見える部分をつくる」ことで、コーデに動きと余白が生まれます。
小物づかいで視線をコントロール

細見えは洋服だけでなく、小物の使い方でも印象が変わります。
おすすめのテクニック
✔︎ロングネックレスやストールで縦ラインを強調
✔︎ウエストベルトでくびれを作る
✔︎ショルダーバッグは短めにして上半身をスッキリ
足元はボリュームのあるブーツよりも、スッキリしたポインテッドトゥを選ぶと◎。
